旅の5日目、最終日です。
まだ鳥のさえずりも人の声もなくて、聞こえるのは風の音だけ。
ほんのりと色付いて見える景色には雲海が広がってる。
まだ月がとっても明るい。
シルエットで見る槍ヶ岳は、尖った穂先をより強調させていて異質さが際立つ。
太陽が昇るところから、月が沈むところまでぐるっと。
昨日はしっかりと見えなかった大キレットが姿を現す。
ここからの下りを想像するだけで足がすくみそう。
下りきった先の岩稜帯は注意すれば行けそうな気がするけど....
登り詰めたあとの長谷川ピークの下りがとっても怖そう。
写真で見ているほうが怖いってことは良くあるから、行ってみたら思っていたほどじゃないのかもしれない。
ここは行くのも戻るのも厳しいっていうのが最大の壁なので、行ってみて“あ、こりゃ死ぬかも”って思っても自分の力で何とかして、無事に向こう側に辿り着かなきゃいけない。
だから一歩踏み出すのに躊躇してしまう。
最後の最後、北穂高岳への登りはメンタルも体力も消耗しているタイミングだろうからキツそうだなぁ...。
いつかここを通過するときの下見として、じっくりと目と心に刻み込んでおかなくちゃ。
だけど、いつまでたっても怖そうだなぁ。
山と雲が織り成すグラデーションが波のように静かに揺らめく。
北穂高岳から左に見渡していくと、雲の向こうに富士山が見えた。
どこから見たって一発でわかる日本の象徴。
見つけるとなんだか嬉しくなる。
雲海から昇ってくる太陽。
光が射した瞬間に、山も植物も目を覚ますのがわかる。
空気がフっと変わる不思議な感覚は、自然の中で感性が研ぎすまされているからかな?
風もなく穏やかで今日も素晴らしい天気に恵まれそう。
モルゲンロートな北穂高岳。
強い光に当たってコントラストがくっきりすると、険しさも増して威厳のある姿。
それぞれどこへ歩いて行くんだろうね。
槍ヶ岳へ向かうのか、大キレットを越えるのか、これから長い縦走のはじまりなのか、旅の終わりなのか。
いずれにしても、みんなの視線も気持ちも前を向いていて気持ちがいいね。
素直で新鮮な気持ちの朝。
人って小さいよねぇ。
大自然に抱かれている感が半端ない。
こんな場所に踏み入れてるって、すごいことだよなぁとつくづく思う。
この絶景に溶け込めるしあわせ。
しあわせ〜.....ほんと、しあわせ〜♡
大キレットの手前で、大キレットの看板と記念撮影。
すっごい満足そうなわたし。笑
そして見よ、5日間洗えず汗と砂にまみれバリバリぺたぺたになった髪を。
ポニーテールにするのに手櫛も通らないといった状態であります。
大キレットは、ここからの激下りからスタートとなります。
お天気のコンディションも最高だしまだ夏休みも残ってるから、今からここを通過しようかと本気で悩みました。
でも、もともと歩く予定をしてなくてヘルメットも持ってきてないからダメ。
ここはちゃんと調べてちゃんと準備してから歩く。
さっきじっくり眺めたキレットでシュミレーションしとかなくちゃ!
わたしはビビりだから心も作っておかないとね。笑
お気に入りのセルフサービスコーナー。
朝もホットカルピスを飲んでしあわせ♡
“本日の焼酎は終了致しました”焼酎もセルフなんだよねぇ。笑
受付前のテーブルにある“大キレットノート”。
大キレットにこれから挑む人、無事通過できて安堵してる人、みんなのいろんな感情がギッシリ詰まっていて夢中で読んでいました。
わたしもいつかここに思いを綴りたいなぁ....その時の感情はどんなものなんだろなぁ。
おっとと、ノートに夢中になりすぎていつのまにか出発時間になってしまった。
同じく上高地に下りるというマモルさんと一緒にスタートするので、待たせる訳にはいかぬ!
いそげいそげ〜っ
am6:00
さ、旅の終わりに向けて歩き出そう!
天狗原の分岐まで昨日の道を戻ります。
南岳小屋を振り返って、北穂高岳を見納める。
来年は穂高連峰におじゃましたいなーっていう気持ちが強くなりました。
次は大キレットを通過して、ジャンダルムを目の前で見ようっていう計画で。
(多分わたしにジャンダルムはダメかな、あれは様子がおかしい岩だから。笑)
進む先には昨日歩いた中岳と大喰岳、天を突く槍ヶ岳。
このまままっすぐ進んで行って、もう1度槍ヶ岳に登って帰るのもありだよなぁ。笑
でも天狗池に映る“鏡槍”がとても綺麗と聞いたから、天狗原に下りなくちゃ。
照らされた水面(雲面?)が、照らされて輝いてる。
太陽も大きく眩しくて目がしょぼしょぼ〜
実はサングラスを三俣山荘に忘れてきてしまったので、太陽光に目が...目がぁあぁぁぁ〜!!
ここは天国だなぁ...
広がる雲海に囲まれて稜線を歩くのがとても好き。
雲の上にある別世界を旅しているみたいだから。
真っ白なふわふわした雲の海から、巨大な生き物が姿を現しても不思議じゃない。
am6:35
天狗原分岐。
稜線歩きもここでほぼ終了。
そう思うと一歩たりとも動きたくなくなる。
今まで贅沢にも様々な素敵な稜線を堪能して楽しんだ分、それと離れるんだって思うと名残惜しさに足が止まる。
左を見れば槍ヶ岳へ、右を見れば穂高の山々へと延びる道。
でもこれ以上は贅沢をしすぎ。
また今度の楽しみとして取っておこう.....そう言い聞かせて下山開始です。
再び接近した槍ヶ岳とももうここでお別れ。
ここから見るとヒュッテ大槍から槍ヶ岳山荘までって結構登るんだねぇ...
右に延びる東鎌尾根は、山ガールからの人気を集める燕岳からスタートするお楽しみたっぷり表銀座縦走ルートです。
裏銀座は比較的静かな山歩きができるけど、シーズンまっただ中の表銀座は激混み必須。
トイレ渋滞だけは嫌だけど、通して歩いた事はないからいつか訪れたいところ。
稜線から視線を前に戻すと、マモルさんが倒れててビックリ!
倒れてた訳じゃなくて、お花を撮影してるの図でした。笑
槍穂高縦走路の稜線からちょっと下るだけで、こんなにも植物が豊富になる。
道のまわりには様々な高山植物が咲き乱れていました。
マモルさんのまねっこをして撮影。
槍ヶ岳を背景に、天ぷらにしたらおいしそうなヤハズハハコを主役にぱちり。
天狗原への下りの序盤は少しキツく感じたなぁ。
登ってくる分には危なさは感じなそうだけど、下りは足元が悪いよ。
前穂高岳のギザギザな北尾根がよく目立つ。
クチバシシオガマかなぁ?
うしろに常念岳を添えてみました。
ここもちょっこしハシゴがあるよ。
足場が悪いのは稜線上の天狗原の分岐からハシゴを下りきるあたりまで。
急な上に道幅が狭くザレているよ。
チングルマの綿毛と槍ヶ岳。
この子、とっても可愛いんだけど名前がわからず...。
安定感のあるゴーロ道は大好き。
岩を飛び跳ねたりくぐったり、動物になった気分で小走りになっちゃう。
雪の残る天狗原。
この下には春を待ちわびる植物たちが眠ってるんだねぇ。
そう、雪の残る天狗原.....!!
天狗池はまだ雪渓の下だったですよ〜笑
夏空の下、融けはじめたシャーベット雪を踏んで歩く。
シャリシャリべちゃべちゃ。
am7:45
天狗池までやってまいりました。
もちろんどこを見ても天狗池は見当たらず雪ばかり。笑
残念だねぇ...とマモルさんと休憩していると、
「天狗池じゃないですけど、離れた場所に小さな水たまりがあってそこで鏡槍が見れますよ。」
と、槍沢方面からのハイカーさんに教えていただきました。
ちょっと離れた場所にあったので、ザックをデポして例の池へ。
かーがーみーやーり〜!!!!!
地面に這いつくばるようにしないと槍が映り込んでこないけど、充分立派な鏡槍です。
風もなくリフレクションも美しくキマってる〜!
槍ヶ岳に登りにきたら、ちょっと足をのばして天狗原まで散策してほしいなぁ。
槍沢からの場合、天狗原分岐から天狗池までは往復で70分。
上高地からここまで歩いてきた時間からすれば、70分くらいもうどうってことないはず。笑
マモルさんがプチ鏡槍と一緒に撮ってくれたお気に入りの1枚です。
穂先だけしか映らないけど大満足〜!!
プチ鏡槍を堪能して、ザックを回収。
暖かくなり活動的になった蜂たちがザックにびっしりとくっついていて驚愕しました。笑
わたしの汗はそんなにうまいかい?
天狗原に残る雪渓を渡りきると、そこからは樹木も生えはじめていて森林限界から抜け出してしまったんだなぁとさみしくなる。
生い茂った緑豊かな森は目に鮮やかで、間近で見るのは久しぶりで新鮮な気分。
いっぱい群生していたこの子はクガイソウ?
植物の知識がなくってダメだなぁ。
優しい紫色が夏山の緑によく映えて、ゆらゆら風に揺れて可愛らしかったです。
ずいぶんと下りてきてしまいました。
あんなにちっこくなってしまった槍ヶ岳、おにぎりのようになってしまったね。笑
pm8:35
槍沢/天狗原分岐
ついに!上高地の文字が出てきてしまった〜。
もう事故はないだろうなっていう安堵感と、旅が終わってしまった感。
帰りたくない〜!!!
.....だがしかし、ここからが非常に長い。
ゆるゆる道だからとーっても長い。
槍沢分岐を越えてしまうと、もう槍ヶ岳は見えない。
それにしても爽やかな場所だなぁ。
この付近をポテポテ歩くだけで楽しいだろね、爽やかゆるゆるトレッキング!
雪の上を歩く列が面白い〜
下りるにつれてかなり人が増えてきました。
今日は土曜日だもんなぁ....上高地混んでるだろうなぁ〜
あっという間に森林ハイク。
下りてくるのはあっという間だなぁ.....
木漏れ日シャワーが気持ちいい〜
槍ヶ岳に向かう人が多すぎて、何度こんにちはと言ったかわからない。
その度にわたしのにおいは大丈夫だろうかとソワソワしてしまう。笑
絶対くっさいよねぇ...
だって1日目からなんかくさかったもん。へへへ。
am9:20
槍沢ロッヂに到着。
わたしはここで休憩をして行くのでマモルさんとはここでお別れです。
40ちょっと歳の差があるはずだけど、微塵もそれを感じさせない健脚と冒険心に満ち溢れた魅力たっぷりのマモルさん。
聞かせてもらったお話はどれも心に残る興味深いものでした。
一緒に歩いてくれてありがとうございました!
マモルさんとお別れしたあと、ロッヂ前のベンチでぼーっと行動食を齧る。
いつの間にかこんなに森の中。
樹々の隙間から稜線が見えないだろうかと目を凝らしても、もう見えない。
.......下りてきちゃったんだなぁ。
わたしの周りにだけ虫が集まってくるように感じるのは気のせいかな。笑
ここから先はずっと梓川の流れに沿って進みます。
たっぷりと水量豊富に、清らかに流れる梓川の清々しくて瑞々しい空気。
飛び込んで汗でベタベタな体を綺麗にしたくなる〜
たまに見える稜線に歓喜!
もうすでに山に恋いこがれている状態。笑
横尾に到着です。
人の多さにびっくり〜
みんなこれから山へと向かう人ばかり.....うらやましいなぁ。
それでも足りなくて1L追加で補給した水は、次の徳沢までの1時間でスッカラカン。
わたしは山を歩いていてもあまり水分を取らないから(意識しないと全く飲まない)、下りてくると喉がカラッカラ。
下りてきてやっと水分を欲するんだよなぁ。
水分摂取をちゃんとしないと、熱中症や脱水症はもちろん、高山病のリスクも増えるから気をつけないとね。
pm12:10
徳沢に到着。
着いたらソフトクリームを食べるぞーって意気込んでいたんだけど、ソフトクリーム渋滞が起こっていたので諦めました。
ここにいるほぼ全員がソフトクリームを持っていたので、じーっと眺めるだけ。笑
今度きたら必ず食べようっと。
ロッヂの階段からソフトクリームを手に目をキラッキラ輝かせながら出てきたちっちゃい子。
階段を下りた瞬間に、ソフトクリームがコーンから滑落!
凍りつく現場、ひと呼吸おいてからの絶叫。
そんな哀しみの徳沢を背に、わたしは上高地を目指す。
振り返るたびに小さくなって行く山を眺めながら、ゆっくり歩く。
山が遠くなるほどにザックが重たく感じるようになってきた。
連日背負っているから、鎖骨が擦れてまっ赤だし痣になってるよ〜
pm13:00
そろそろ明神橋。
帰りのバスは上高地BTから16時すぎで時間は充分あるから、上高地で温泉してビールしてトワサンクのアップルパイだなっ♡
五千尺ロッヂのカフェテリア“トワサンク”のアップルパイは絶品で上高地に来た時は絶対食べるの。
温泉ビールケーキに思いを馳せながら、にまにま歩いていると....
「ちゅーた〜おかえり〜^^」
と、声がする。
反射的に声の方向をパッと振り向く。
....................!!!!!
『えっ!うそっ!!』(めちゃくちゃ大音量)
目をぱちくりさせて、その場で固まる。
『たっ...ただいまぁぁあぁぁぁぁぁぁ〜!!!』
5日間お風呂に入ってないクサクサな状態なのも忘れて、駆け寄ってギュっと抱きつく。
声の主は、リン兄さんとタチ子ちゃんだった。
びっくりしすぎて、この時に何を話したのかあんまり覚えてない。笑
ただただ嬉しくて今まで歩いてきた山の思い出が真っ白にすっ飛ぶほど。
1日目の野口五郎小屋に置き手紙と差し入れをしてくれていた2人のサプライズで始まって、旅のゴールには彼らがいた。
嬉しさがやっと落ち着いて、ベンチへ。
2人から聞く、わたしがどのルートでどのタイミングで下りてくるかの推理話。
「南岳小屋から天狗原経由で下りてくるかな....いや、ちゅーただったら山を歩きたすぎて、早朝に槍ヶ岳にもう1回登ってから下りてくるかも!」
「キレット見たらキレット通りたくなっちゃってるかもよ!」
「とりあえず明神にいれば絶対通過するから、そこで待機すれば会えるはず。」
「予定では昼過ぎに上高地って言ってたけど、歩くの速いから昼前に上高地に下りてるかもしれないから、上高地からここに着くまで「ちゅ〜う〜!」って声を出しながら、トイレの中も探しながらきたんだよ〜^^」
トイレの中まで探してくれたなんて!笑
その結果、2人が明神館に着いて約20分後にわたしが到着したらしい。
なんてベストタイミング!!
途中で買ってきたという桃をいただき!!
じゅるじゅるうまうま♡
多くの人が歩いているのに、よくわたしを発見してくれたなぁ〜。
2人の洞察力にびっくりだ!
スイカ祭で買ってきたスイカを食べよう!って、梓川で冷す。
靴のままジャブジャブ入って行くリン兄さんは最終的に膝あたりの深さまで遊びに行ってました。笑
わたしもタチ子ちゃんも裸足になって入水。
夏と言えども、梓川を流れる水は冷たすぎてヒョワーってなる。
3分も入っていられない。
冷え冷えになるスイカ。
早く食べたい〜!!
ぱっかーん!!
大っきくて甘くてジューシーなスイカ、果物の美味しさがグングン染み渡って行く。
こんな重たいスイカをリュックに詰めて迎えにきてくれて、本当にありがと♡
河童橋と、その向こうに2人出会った焼岳が見える。
去年の夏に焼岳の山頂で出会ってからまだ1年ほどの仲なのに、昔っから一緒にいる仲間のよう。
こんな素敵な仲間に会わせてくれた焼岳はわたしにとって特別な山です。
夏の上高地。
観光客がたくさん溢れ返って、楽しく賑わってる。
現実の世界に戻ってきたような感覚。
ここから見える稜線の高さにほんの少し前までいたのに、それがずっと前のことみたいに感じる。
これからまた、次の山に行くまでの焦燥感に悩まされるんだなぁ。笑
乗るはずだった高速バスはキャンセルして、リン兄さんとタチ子ちゃんの車で帰ります。
バスだったら旅が終わった事のさみしさで心がしょんぼりしちゃうけど、2人と一緒ならさみしくない。
途中、掛け流しの温泉に入浴。
温泉の効能に期待して、負傷(ヒビ)した尾てい骨をナデナデする。笑
汗と砂を落として、体から硫黄泉の香しいかおりを漂わせる......しあわせ〜。
体がホコホコ温まって、ここにきてドっと眠気と空腹が襲ってきた。
そして待ちに待った、ごちそうタイム!
山から下りたらいつだって絶対天ぷら〜!
むしろ山に入った1日目から、ずっと天ぷらが頭から離れませんでした。笑
アツアツ山盛りの天ぷら蕎麦.......おいしーっ♡♡♡
揚げ物を食べないと、わたしの山は終わらぬのですよ。
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東京までの帰り道、2人が今回の旅の話をいっぱい聞いてくれた。
野口五郎小屋での2人の置き土産のサプライズ。
小屋のみんながキッチンに呼んでくれて夕食までごちそうになったこと。
呑んだくれちゃって二日酔いになったこと。
高天原温泉ではみんなお尻丸出しで沢を渡って温泉に入ってて面白かったこと、パンツを忘れてしまって沢でこっそり洗濯してこっそり乾燥室で乾かしたこと。笑
そして百名山達成したTさんのお祝いをして再び呑んだくれて三日酔いになったこと。
鷲羽岳で3時間も晴れ待ちをして鷲羽池を見たこと、槍ヶ岳に登ったあとに予定になかった南岳まで行ったこと、尾てい骨にヒビが入ったこと。
毎日毎日いい出逢いに恵まれていつも楽しかったこと。
5日も山にいたのに、もっと歩きたくて下りてくるのがすごくさみしかったこと。
やっぱり山は1人で行っても、出会ってくれる人がたくさんいるから1人じゃないことを実感したこと。
この5日間は、わたしの人生の中でとってもとっても大切な宝物になりました。
山で出会って話した会話を事細かに、その時の場所や天気・空気のにおいまで思い出せるほど鮮明に記憶として残っています。
関わってくれたみんなに本当に感謝しています。
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2015年7月28日から8月1日までの5日間。
ブログ記事にしたら随分と長くなってしまいました.....笑
ここまで読んで下さった方、お付き合い本当にありがとうございました!
これからは溜まりに溜まった2015年の5〜12月の山のことを、相変わらずのまったり具合で進めて行こうと思います。
またお暇な時に、ねずみとやまのぼりをしに遊びにきて下さいませ^^
これにて、裏銀座縦走+雲ノ平.高天原温泉4泊5日編......おしまいっ!!!
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○コースタイム
南岳小屋(6:00)---天狗原分岐(6:35)---天狗池(7:45)---槍沢ロッジ(9:20〜9:50)---横尾山荘(11:10)---徳沢(12:10〜12:25)---明神館(13:10〜14:20)---上高地BT(15:10)
※休憩など含め、計7時間10分(明神館まで)
○アクセス
行き/七倉ダム・七倉山荘前(駐車場あり)
※毎日アルペン号で深夜発、朝着可。7月末は片道7200円でした。
※七倉からタクシーで高瀬ダムまで20分/約2200円
※ゲートが開くのは5:30または6:30(シーズンにより変わります)
帰り/上高地から高速バスにて新宿
※さわやか信州号が事前予約できれば新宿まで直通で帰れます。6200円。
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