わたしが使っているザック達をまとめてみました。
1番使用頻度の多いのは35Lのもの。
日帰り低山から小屋1泊まで(わたしはピッケル&ワカンの日帰り雪山も)カバーできるので、登山をこれから始める方にはぴったりのサイズだと思います。
縦走やテント泊をやるのであれば、50L程度。
テント泊縦走なら60L程度。
人それぞれ持って行く山道具の量や大きさがあると思うので一概には言えませんが、わたしの場合はこんな感じです。
ACTトレイル24
生地の伸びがいいので、小さいくせに容量以上にたくさん入ります。
クッカー類や着替えを入れても余裕で、春夏秋の3シーズンの日帰り登山やハイキングに使用しています。
奥多摩、丹沢、奥武蔵など関東近郊低山登山ならこのサイズでぴったりかなぁ。
ヒップベルトがメッシュになっているので特に夏向きのモデルです。
その為ヒップベルトが薄いので重さは肩にかかりますが、肩部分のクッションは少し厚めに設計されています。
・24L
・レインカバー内臓
・1気室
・低山日帰り登山/ハイキング向き
MILLET
Miage35
1番はじめに買ったザックがこの子。
アルパインタイプなので、フロントポケットやサイドポケットがありません。
その為テルモスや行動食類を中に収納しないといけないので、行動中にサッと水や行動食を取り出せないのが残念なところ。
縦にスリムなフォルムで生地も伸びないので内部が狭いため、パッキングに気を使います。笑
2気室部分の底がちょっと丸まっているので外見が綺麗な形にならない。
(例えると、△の中に○を収めると角が空くような感じ。)
色々難点があって良い所が見つからない子なんだけど、初代のこの子には愛着があります。笑
.......が、相当ボロボロになってしまったので現在は隠居生活をしてもらっています。
※古い型だからかamazonにはありませんでした。
・35L
・レインカバー内臓
・2気室
・3シーズン日帰り登山〜小屋1泊向き
MILLET
Saas Fee45+5
小屋泊縦走、テント1泊用にと購入したものの.....。
奥秩父の秋テン泊で使用してから1度も使用していません。
スリムなフォルムでいいなぁと選んだけど、生地が伸びないのでパッキングは縦に詰むような感じになります。
45Lという容量ほど入らないなぁという印象です。
おおざっぱなわたしには不向きなモデルでした。笑
綺麗にパッキングする方や、コンパクトに装備をまとめられる方にはいいかもしれません。
今後この子の活躍の場は残念ながらなさそうなのでお蔵入り中です。
saas fee(というか、ミレーのザック)への苦手意識を払拭するためにもう1度使ってみようかな...
・50L
・レインカバー内臓
・2気室
・小屋泊、テン泊縦走向き
※わたしの場合は日帰りでは使用しません。
Deuter
ACT Lite45+10
オールシーズンの小屋泊とテン泊の時はだいたいこの子。
裏銀座縦走+ヨリミチ雲ノ平と高天原温泉4泊5日の縦走時も大活躍でした。
この時は小屋泊だったけど毎食自炊をしたので6日分の食糧を持って行きましたがちゃんと入りました。
生地の伸びが良く、下に向かって横に広がるフォルムなのでテン泊装備のパッキングにすごく向いています。大きく場所を取るテントやシュラフが底に綺麗に収まる。
びっくりするほど入るので装備の多くなる冬のテン泊もばっちり。
サイドポケットがよく伸びる素材なので、1LサイズのNalgeneボトルが2つも入ります。
フロントポケットも同じ素材を使用しているので行動中に必要なもの(地図や行動食、ウィンドブレーカー等)は全てここに収納しています。
ショルダーハーネスとヒップベルトがかなりしっかりしたクッションになっていて、フィット感と安定感がものすごく抜群です。
荷物の重さを骨盤で支えるタイプなので体のバランスも取りやすいなぁと思います。
・45L+10L(雨蓋を伸ばせば55L)
・2気室
・小屋泊、テン泊縦走向き
※わたしの場合は日帰りでは使用しません。
Mountain hardwear
Koa35
上記で記したミレーの35Lをご隠居させたので、跡継ぎにお迎えした子。
特徴は軽さ!!
35Lでありながら997gと1kgを切る軽さを誇ります。
3gにマウンテンハードウェアの情熱を感じますね。笑
軽量化のため生地はかなり薄いので耐久性は弱いです。
その為、岩場の多い山などに行くときは気を使います。
1気室で内部が広いので、パッキングしやすいなぁと感じています。
サイドポケットの薄さはストッキングか!と思うくらい心もとないけど、伸びるで収納力はあります。
しかしストッパーがないので、テルモスなど重みのあるものはかがんだ時などに落下しやすいと思います。
フロントのドローコード下にポケットがあります。(上記写真でヤギ太郎が収納されているところ)
テンションがないのでこれも落とし物をしやすそうな作りですが、ドローコードに挟むように入れることで解決できます。
日帰り登山〜小屋1泊、わたしはピッケルやアイゼンが必要な雪山の時もこの子でカバーしています。
(ピッケルは固定しにくいけれど...)
難点はヒップベルトの調整がスムーズに動かないこと。
これって以外とストレスです。笑
レインカバーは付属していないですが、わたしは中にドライサックを入れているのでレインカバー要らずです。
・35L
・1気室
・日帰り登山〜小屋1泊向き
Sea to snmmit
ウルトラシルDRYデイパック20
☆編集中...
GREGORY
・20L
GREGORY
Diva70
☆編集中...
・70L
・2気室
・テント泊縦走向き
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