ゆるっと山ランチと温泉へ!
日ノ出山/902m
西多摩と青梅の境にある東京の山。
人気者御岳山のおとなりさんで、御岳山と日ノ出山はフラットな道で繋がっていてとても歩きやすく初心者さんにもおすすめです。
山頂からは関東平野を見渡す事ができます。
お正月の初日の出を見にやってくるハイカーも多く、それが日ノ出山の名前の由来にもなっているそう。
過去3回、わたしもそこから登っています。
今回はちょっと登り口をかえて“白岩の滝”から登って山頂へ、そしてつるつる温泉へ抜けるルートを歩きます。
武蔵五日市駅からバスに乗って約20分、“白岩の滝”バス停で下車します。
降りてすぐに滝への標識があるので迷う事はありません。
少しの間、舗装路歩きが続くので準備運動がてらゆっくり足慣らし。
滑るように流れる静かな滝が多い印象です。
これまた静かに流れ落ちる滝でねぇ。
迫力はないんだけど、心が落ち着くような滝です。
マイナスイオンをたっぷりとチャージしていきましょうか♪
白岩の滝を眺めながら、その横を登って行きます。
ここから車道に合流するまでは沢沿いを歩いて行けるので、夏場も涼しいですよ。
僭越ながらわたくしめが先頭を歩かせていただきまして、ざっちゃん、ゆーすけさんと続いております。
実は、この2人と会うのは今日がはじめて。
おしゃれなSNSのInstagramにて、ゆーすけさんにお誘いいただきましてこの計画が実行されました。
ざっちゃんはゆーすけさんのお友達です。
※
ちなみに今のInstagramはダイレクトメッセージなるツールがあるそうですね。
わたしのiphoneはとってもぽんこつなので、4Sでバージョンが5.1.1というほぼ初期状態。
なのでアプリをアップデートしようにも、対応してませんのでできませんってなる。
で、バージョンアップしたいんだけどwi-fiしてくださいってなる。わたしwi-fiがよくわからない.........。
ので、連絡を取るのにゆーすけさんには多大なるご迷惑をおかけした次第でございます。笑
もちろんわたしはInstagramとやらも使いこなせていません。
素敵な山の写真を載せてる方のところを徘徊しているだけなので...笑
白岩の滝からは植林された杉の道を行きます。
ここはくるたびに伐採されてハゲ化が進んでいるような気がする...
ほんの少し凍結や雪が融けずに残っているところもありましたが、チェーンスパイクやらをつけるほどではありませんでした。
ここはくるたびに伐採されてハゲ化が進んでいるような気がする...
ほんの少し凍結や雪が融けずに残っているところもありましたが、チェーンスパイクやらをつけるほどではありませんでした。
白い耳たぶきのこ。
陽がさしているところと、そうでないところで雪がぱつーんと途切れてる。
こうやって自然の不思議と出会えると心がうきうきしてきますな!
こうやって自然の不思議と出会えると心がうきうきしてきますな!
雪が残ってる斜面は、2年前はまだ伐採されてなかったんだよねぇ。
木がなくなったおかげで見晴らしはとってもよくなったけれど、ちょっとさみしいね。
木がなくなったおかげで見晴らしはとってもよくなったけれど、ちょっとさみしいね。
木の階段が出て来たら、日ノ出山の山頂はもうすぐ。
風もなく、とにかくポカポカで長袖1枚でも暑いほど。
ゆーすけさん、フリースもジャケットも脱いで雨蓋に収納してるからモリモリになってる!笑
風もなく、とにかくポカポカで長袖1枚でも暑いほど。
ゆーすけさん、フリースもジャケットも脱いで雨蓋に収納してるからモリモリになってる!笑
気持ちのいい木漏れ日ひだまりハイキング♪
もーすぐごっはん、もーすぐごっはん♡
もーすぐごっはん、もーすぐごっはん♡
山頂には月曜なのにも関わらず、たくさんのハイカーで賑わっておりました。
奥多摩おそるべし!
みんなお昼ごはんを思い思いに楽しまれています。
景色はすこし霞がかっててくっきりとは見えなかった...
でも今日は曇り・雨との予報だったので青空なだけでとっても満足だし、あの景色の下に見えるビルの中ではたくさんの働く人々がわっせわっせしているわけで。
それを見下ろすわたしたち.....勝ち組だな。
まぁ明日からわたしもわっせわっせするけども。
お天気のうちに記念撮影をすることに。
ゆーすけカメラマンがポジション設定中.....
お待ちかねのごはん!!
今日は具だくさんトマトスープ。
ゆーすけさんが持ってきてくれたおしゃれな美味しいパンとともに。
ざっちゃんのチョコレートのネーミングが“回復の呪文”で山にぴったりで笑ってしまった!
回復の呪文といえば、みんなは何を想像しますか?
わたしはFFフリークなのでケアルかな。
.....リジェネもいいな。
ちなみにFF8のスコールに恋をしています。(なかなかの根暗ボーイですがw)
彼のモフモフのファーの襟にうもれたい.......♡
ざっちゃんと山頂の羅針盤を見ながら山当てクイズ。
雲取山はひときわ白くなっていました。
雪がしっかり積もった石尾根を歩いて、雲取山荘のこたつでみかんを食べたいなぁ。
つるつる温泉へは1時間ほどで下山できちゃいます。
はやくビールが飲みたくて足取りも軽やか♪
立派なつるつる温泉の看板に従っておりていきます。
下の方の手書きの案内板は“づるづる温泉”っていたずらされてた。
コラーーーーー!!!
山にきてまで悪戯しちゃうとは.....なかなかのおばかさんだな!
悪戯より楽しい遊びが山にはいっぱいあるというのに、まったくもう。
下の方の手書きの案内板は“づるづる温泉”っていたずらされてた。
コラーーーーー!!!
山にきてまで悪戯しちゃうとは.....なかなかのおばかさんだな!
悪戯より楽しい遊びが山にはいっぱいあるというのに、まったくもう。
木漏れ日のまっすぐの森。
ちゃんと説明板を読んだんだけど、まったく記憶に残ってなかった...
ブログに書こうと思ってたけどこりゃだめだ。
また次回行ったときはちゃんと覚えて帰ってきます。
なんだったかな、あごかけ岩...があるとかなんとかごにょごにょ.....
ブログに書こうと思ってたけどこりゃだめだ。
また次回行ったときはちゃんと覚えて帰ってきます。
なんだったかな、あごかけ岩...があるとかなんとかごにょごにょ.....
舗装路までおりてきたら、いつものかわいこちゃん。
おとぼけさかなのオブジェ。
おとぼけさかなのオブジェ。
これも毎回通るたびに気になっちゃう埋もれた車。
ゆーすけさんとざっちゃんが中を覗いてみたら、鍵盤があったそうで...持ち主は音楽好きだったのかな?
夜な夜なピアノの音がしたりして.........
はじめて会ったざっちゃんと、いきなり裸のお付き合い!!
うへへ〜
生涯青春の湯 つるつる温泉
しっかり汗を流して、大好きなつるつる温泉のつるつるっとした湯を堪能♡
もちろんビールもね!
この復刻ラベルの地ビールはあっさりさっぱり系で夏向きだなという個人的な印象。
わたしの手首に横にスッと切ったような深い傷跡があるんだけど(職場で滅菌したトレーのふちで火傷した治りかけのやつ)、それをざっちゃんが心配そうにわたしを見ていたのが印象的でした。
リストカットだと思っていたみたいで。笑
心配させてごめんねざっちゃん...絆創膏くらい貼っておけばよかったねぇ。
ケガとかをしても痕残る事とか気にしたりしないので、毎度くま太さんには「女の子なんだからもうすこし傷とか日焼けとか気にしなさい!」って言われるほど。笑
あっという間に楽しい時間は過ぎて、青春号がお迎えにきました。
これ、汽車のようだけどバスなのよ。
つるつる温泉を経由して武蔵五日市駅まで行くバスは、タイミングがよければこれに乗って行く事ができます。笑
内装もかわいいんだよ〜♪
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今回はわたしにしてはちょっとした冒険のやまのぼりになりました。
直接あったことのない人達といきなり山に行くなんてこと、今までなかったので。
だから集合までの電車の中で動悸が激しくてそわそわしっぱなしでした。笑
駅のトイレに並んでいる時に、「あの!ちゅーたさんですか?!」って、ざっちゃんに声をかけられたときは心臓が飛び出るかとおもいました。
でも、ゆーすけさんもざっちゃんも同世代なのであっという間に打ち解け....
おひるごはんの頃には心の壁は取り払われておりました。笑
日ノ出山単体だと、ちょっと裏山へお散歩にっていう感じで物足りないかなぁ.....と思いましたが、ゆっくりごはんを食べてまったり温泉に入ってとかなり贅沢でリラックスできる素敵なコースでありました。
梅の時期には、近くにある吉野梅郷とセットでめぐるのもまた良さそうです。
時にはこんなお散歩ハイクもいいよねぇ。
心に栄養がほっこり積もりましたとさ。
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○コースタイム
白岩の滝バス停(10:30)---白岩の滝(11:10)---つるつる温泉分岐(11:35)---日ノ出山(11:55)お昼ごはん1時間30分(13:20)---つるつる温泉(14:30)
○アクセス
行き/武蔵五日市駅からバスで“白岩の滝”下車
帰り/つるつる温泉からバスで武蔵五日市駅
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