2015年6月1日 燕岳2763m-女の子にかこまれて女子力チャージ！北アルプスの女王へ。【北アルプス】

残雪の女王様

前回の記事の矢倉岳に行ったのが4月末、今回の燕が6月のはじめ。
5月も山に出かけているのですが、“なるべくタイムリーな記事を書こう”と気持ちを改め直近の燕レポを書くことにしました。
5月分のレポも書きたいものがたくさんあるので、頑張って書いていこうと思いまっする！

さて、今回は今年初の北アルプスです。

この時期に燕に行く予定はなかったのだけど、山仲間との会話の中でぴょこっと燕の話が出たら今すぐに行きたくなっちゃったのだ。

前に燕に行ったのは去年の夏。

あの時は網膜剥離をしているとは知らず（いや、左目が黒い影になって見えてなかったんだけどね。笑）下山で体調を崩すという大失態をしてしまった不完全燃焼な思い出の山。

（2014年7月30日の燕岳レポはこちら）

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燕岳/2763m
北アルプスの女王として名高い、燕岳。
夏には高山植物の女王コマクサが咲き誇り、2大女王を一度に愛でることができます。

表銀座の縦走ルートの一角で、整備が行き届いて登りやすく、北アルプスの入門コースとして多くの登山者が訪れます。
燕山荘は泊まってみたい山小屋No.1！
ケーキも食べれちゃうし、カレーには高レベルのナンが付いてくる。
小屋はピカピカで、トイレは下界と何ら変わらず山小屋ということを忘れそうになるほど。

今回は（わたし以外）女子力の高い、女子会やまのぼり♡

いつもの母との親子登山みたいに鼻水垂れっぱなしで登るとか、そんなことはしませんよ。笑

山ガールに大人気の燕岳に、女の子パワーを分け与えてもらう旅のはじまりです！

前日の5月31日、この日はみんなお仕事Day。

少しでも早く仕事を終わらせて出発までに少しでも仮眠したかったんだけど、誰ひとりとしてその願いは叶わず、お仕事が終わってそのまま集合・出発となりました。

23時半過ぎ、中房温泉を目指してドライブをスタート。

途中で寄った談合坂のSA山梨のローカルエナジードリンクなるものを購入。

桃フレーバーのエナジードリンク。

しょっぱなから女子力が上がりまくりだぜ！

（普段はエスカップ派です）

中房温泉登山口の少し手前の第一駐車場に着いたのが3時40分ころ。

ちはる姉さんが用意してくれたブランケットにくるまって即効仮眠タイム。

駐車場に到着してエンジンを切るなり、みんな無言で眠りにつく様が面白かった。

ここで笑ったら寝れなくなるなと思って笑うのを必死に堪えたよ。笑

 そして仮眠から1時間10分後の5時ぴったりに起床。
ささっと準備を整えて中房温泉まで歩き始める。
なんか獣臭いな〜と思ったら猿がいっぱい山から下りてきてた。このあたりの猿は人慣れしてて全然逃げないから怖い。
登山口でトイレをかりて、登山ポストにカードを提出して5時45分に入山です！

 まずは合戦小屋までの樹林帯の登りを頑張る。
天気予報では朝方は曇りだけど、10時頃から晴れて15時頃から崩れるとのこと。
10時前には山頂に着いている予定だからお天気ベストタイミングで上がれると予想。

 6時15分　第1ベンチに到着。

合戦尾根のこのルートは、第1ベンチ・第2ベンチ・第3ベンチ・富士見ベンチ・合戦小屋とちょっと休みたいな〜って思うタイミングで休憩ポイントがあるので、樹林帯の登りが続いても目標がついて頑張れる。
って言っても、さすがに開始30分で休む気にはならないので、早々に第2ベンチを目指します。

予想より早く青空が広がりはじめました。
北アルプスも優しい緑がいたるところで葉を揺らしています。

燕は大人気なだけあって、人の手がとても行き届いています。
急坂を登りやすいように階段がたーーーっくさん設置されています。
これが逆にキツい......階段ほんと苦手〜

階段にげんなりしながら、荷揚げケーブル横を通過。

 6時40分　第2ベンチに到着。
ここで先に休んでいたハイカーさん達とおしゃべりをしながら少し休憩。

すでに気温は高くなっていて暑い、汗だく〜
虫達も目を覚ましたのかぶんぶん飛んでくるようになったので、ハッカスプレーをしゅっ！

コイワカガミもたくさん咲いていました。
ちょっとジメっとしているところが好きなようで、日陰になるところで身を寄せあって群生していました。
タコサンウインナーに見えるのはわたしだけでしょうか.....

ムラサキヤシオツツジも元気いっぱい！

なかなかまわりの景色が見れない樹林帯の登りも、たまにご褒美をくれます。
ちはる姉さんは今日がアルプスデビューで、残雪の山々を間近で見てこの時点で目をキラキラさせていました。

新芽はやわやわふわふわ、天ぷらにしたらウマそうだな〜。

7時35分　富士見ベンチに到着。

第3ベンチでは休まなかったので、写真なし。
虫に襲われながら行動食もぐもぐタイム。ひたすら好物のナッツをもぐもぐ。

 富士見ベンチを過ぎたあたりで雪が登場しました。
でも、富士見ベンチ〜合戦小屋の間で雪があったのはココくらいかな。

だんだんと背の高い木々が少なくなってきて、まわりの景色が見えてくる。
はやく絶景を眺めたくて足運びも軽快になる♪

樹林から一度出て、少し登ると合戦小屋はすぐそこ。
前にまだ登るべきピークが見えているね。
ちょっと休憩してから行くから、しばし待たれよ。

8時20分　合戦小屋に到着。

この時間はまだ燕山荘からスタッフが下りてきていなくて、無人でした。
まだシーズン前だし月曜日だからかな？
去年の8月に行った時は絶賛営業中でした。

合戦小屋は、第2ベンチで見た荷揚げケーブルの終着点でもあります。

ここからスタッフの皆さんが物資を歩荷してくれています。

燕山荘のおしゃれでおいしいごはんや温かいおもてなしはこのケーブルとスタッフの山愛によって保たれているのです。

「キウイたべる？」って声をかけてくれたのは、第2ベンチで出会った登山者さん。
「いつもだったらここでスイカを食べるけど、まだやってないからね〜」って。
そうそう、合戦小屋といえばキンキンに冷えたスイカだよね！
でも冷えたキウイもおいしー♡

去年ここでわたしもスイカを食べたけど、あれはひとりじゃボリューミーすぎる。笑
ソロの方はスイカバディを見つけた方が良いでしょう。

「山頂でまた会ったら、今度は干し柿を食べさせてあげるね」って元気が出る魔法の言葉をかけてもらって、再び山頂を目指して出発します！！
（※後にお名前をお伺いしたので以下マサさんと呼びます）

合戦小屋をからスタートするや否や、残雪がお出迎えです。
気温がグングン上昇して、よく日も当たるのでグズグズなシャーベット状態。
それでも軽アイゼンはなくても大丈夫でした。

雪に足を取られながら登っていると、いつのまにか槍の穂先がひょっこり顔を出してました。
ほんの先っちょだけでも、槍ヶ岳が見えると元気が出てくる！

 合戦沢の頭で雪は少し途切れるんだけど、そこから先は残雪のルートを山頂まで登って行くことになります。
ノーアイゼンで行けたけど、シャーベット雪で滑るから慎重に。
この日の登山者でアイゼンを付けてる人はいなかったけど、怖いなーと思ったらすぐアイゼンを装着してください。
怖くてへっぴり腰になった瞬間から、体のバランスがおかしくなってとっても危険。

こんな感じで、右側にコロっと落ちたらサーーっとそのまま滑走系。

厳冬期の時はこの斜面が怖くてわたしチビりそうだわ。

わたし雪の斜面って怖い気持ちが先行しちゃって少し苦手です。

そんなことを考えながらも、撮られた写真はポーズした訳でもないのにDJみたいになってる。笑
ビビりなへっぽこDJ！！

表銀座の稜線がくっきり！
表銀座は、燕から手前の稜線をぽくぽく歩いて、終着点の槍までのルート。
こうやってみるとどうやってあそこまで行くんだろうって思うけど、見えている稜線上を歩いていればそのうち着いちゃうんだから不思議だよね。

前に見える燕山荘もだいぶ大きくなってきたよ。
合戦沢の頭から燕山荘は見えるけど、見えているのに遠いマジック。

去年ここで体調がおかしくなったのを思い出す。
今思えば、あれは熱中症だったんじゃないかと思うのよ。

何度見ても、燕山荘の大きさと立派さに驚愕する。笑

そしてこの最後のハイマツ帯の登りが、やっぱりキツい。

お腹もすいた〜！！！

こんな良い天気だから、雷鳥はハイマツの中に身を潜めてるかねーって話してたら...

いたーーーーーー！
のんびりひなたぼっこしてる〜♡♡♡
燕山荘の後ろ側に回り込んだところの岩の上でぼーっとしてました。

わぁーーーー！飛んだーーーーー！！！

もっふりガッシリした脚、もちもちな体、そしてだみ声（声は関係ないか）
そんなフォルムから雷鳥は飛ばないもんだと思っていたけど、飛ぶよね、鳥だもん。笑
でも飛ぶというか、跳ぶという感じで高いところから低いところへ羽ばたくスタイルのよう。
急にサンダーバードであることを見せつけられてちょっと感動した。

雷鳥のお出迎えに感動してるわたしたちを、さらに絶景がお出迎え。

燕山荘まで登りきったその瞬間に、目の前に北アルプスオールスターに周囲をぐるっと囲まれます。

鼻血がでそうなくらい魅惑的でセクシーな山たち。

槍ヶ岳へ延びる、表銀座のトレイル。

裏銀座を支えているスタートレイル。

かっこいい鷲羽岳の後に覗いてる黒部五郎岳。

そして女王さま。
本日もご機嫌麗しゅうございますね♡

 「また来たか.....（ずっと待ってたぞ）」

今日も山男はなんともいえない素っ気ない表情で迎えてくれました。
多分愛情の裏返しだと思います。
唇が厚めなところがなんだか他人だと思えなくて、勝手に親近感を覚えています。笑

珍しく風もなく穏やかで、太陽がぽかぽか。
山荘前のテーブルで気持ち良さそうに寝ている登山者さんを見てたら、わたしのところにも睡魔がやってきそうだ.....

 「約束の干し柿だよ〜♪」
って合戦小屋でキウイをくれたマサさんがご褒美をお裾分けしに来てくれた〜！

おかえしに抹茶バウムクーヘンを渡したら、そのおかえしにホットケーキサンドをもらったの。笑
平日にのんびり山に登る人のザックの中は大半が食料なんじゃないだろうか。
わたしもいつも半分以上が食料で、毎回食べきれずに持ち帰ってる。

今日のランチはわたしが担当して、バゲットサンドをご提供しました。
女の子だらけの女子会登山だからおしゃれな食べ物を食べたいなぁって思って♪

バゲットっておしゃれなはずなんだけど、作り方が雑でまるで女子を感じなかったのは秘密。
1本ザックから丸々1本バゲットを取り出して、ベビーリーフを手づかみで詰め、たまごサラダをこぼしながら挟んで、焼いたウインナーをどーん！
落ちたバゲットのかけらや葉っぱは拾ってそのまま口に入れる始末。

 残ったバゲットにはジャムを添えてかわいらしく♡

でっかいバゲットサンドだったけど、マナちゃんもちはる姉さんも喜んでくれて嬉しかった！
山でごはんを食べて幸せそうな顔してるみんなを見てるのが大好き。
わーわー騒ぎながら食べていたら、後でお昼寝していたご夫婦も起きたのでウインナーをおすそわけ♪

 おすそわけから話が広がって、わたし達がお昼ごはんを終えて燕岳にアタック開始するまでずーっとお喋りに付き合ってもらっちゃいました♪
とても素敵な人生を歩まれているご夫婦で、2人に流れるゆったり穏やかな空気がとても心地よかった。

そんな2人と一緒に記念撮影♪
(槍氏がちゃんと写るように気を使う一同)
山ってほとんどが一期一会なんだけど、一期一会じゃない人も稀にいて。
奥さんとちはる姉さんの勤め先がほぼ同じことが発覚したので、きっとまた近々会えるんじゃないかなって勝手に期待しています。笑

「いってらっしゃーい！」

ご一緒したご夫婦と、屋根の上で作業中のスタッフさんに見送られて山頂へレッツゴー！
ザックは山荘の前にデポして身軽にして行きますよ。
ここからは気持ちのいい稜線ハイクを楽しむぞ〜♪

燕は、真っ白な砂浜が広がっています。

だってほら、イルカもいるし。
やっぱりここは山の上の海。
雲海っていう白い海が見られるんだよ。

海藻じゃなくてハイマツ。

岩の間を縫うように登って行く。

ここを越えると、燕ベストビーチに到着します。

槍ヶ岳を正面に、残雪の北アルプスを眺められるビーチ！
こんな最高に贅沢な昼寝ってあるかね？
多分、海よりも日焼けするスピードも早いんじゃないかな....おそろし！！

三脚がなくて砂浜の配分がだいぶ多めだけど.....山グラビア〜！笑
わたしだったら山グラビア本あったら買うけどね！
水着じゃなくても、かなり魅力的だと思うんだけど、男性の皆さんどうですかね？

ちょっと汗臭いのがアレだけど...

遊びすぎて、なかなか山頂に辿り着かないね。笑
時間はたんまりあるから、めいっぱい堪能しながらゆっくり行こう。
山で急ぐのはもったいないよ。

そいでもって山頂にとうちゃーく！！！
燕の山頂標識は地面に近いところにありまする。

 マナちゃんと〜♪

 ちはる姉さんと＾＾
はしゃぎすぎてブレた！笑

時間があったら北燕にも寄りたいところ。
今日は行けないけど、いつかお泊まりに訪れた時はお散歩しに行こう。
後には立山や、三角ごつごつ針ノ木岳、まだ真っ白な鹿島槍ヶ岳が見えます。

 よっこい.....

しょっ...と！
おバカは高いところが好きなように、尖ったところとかも好きなようです。
足ブラブラする開放感、たまらん〜！！

遊んでばっかりいないでそろそろ戻らなきゃ。笑

めがね岩。

 わざわざ北アルプスで喧嘩をするの図。
向こうから雲も山を越えてきて、いい感じに修羅場ってる！

戻ってきたら、そこはスイスだった。
しましまのタンクトップが素敵です♡
日本にいる外人さんって冬でもＴシャツだったりするけど、山でもそんな感じ？
さすがに標高2700m、この時期半袖でも絶対寒いのに！笑

ザックを回収しにいくと、なんとメッセージが.......！！！

「またね」って。

さっきまで一緒にいたご夫婦が残してくれたあたたかいメッセージ。

「またね」って言葉がすごく嬉しい！

マナちゃんとちはる姉さんはうるうるしてました＾＾

ほっこりした幸せ気分で燕山荘を訪問。
ごめんくださーい！

 売店でチーズケーキを頼んで、お土産を買っていたらさっき外にいた外人さんがやってきた。
よかった、やっぱり長袖だよね＾＾
英語が話せるマナちゃんは華麗にスピークイングリッシュで、イケメンを虜にしてました！

燕山荘には種類豊富なお土産があります。
今年はとーっても可愛いロードマップバンダナを購入しました♪

せっかくなので外のテーブルで食べました。
チーズが濃いめで底の部分がパイ生地みたいになっててすごく美味しいです！
この日は残念ながらチーズケーキのみでしたが、登山シーズンが近付けば他の種類も出してくれます。
次に行く時はケーキバイキングの時かなぁ♡
わたしの胃の容量からすると、全種類制覇するのは容易いでしょう。

わたし達のうしろには、マサさんに靴ひもを結んでもらうゆーかちゃん。笑
2人とはここでお別れ。
おいしいご褒美おやつと楽しい時間をありがとうございました＾＾
またどこかでお会いしましょう♪

女王さまにお別れのご挨拶。

帰るのが名残惜しいけど、また会いにくるよ。

 と、思ったら本日最後の出逢いがありました。

「さっき山頂でやたらはしゃいでいたでしょ。近くで声がするから、もう帰って来たのかな〜ってみてみたらまだ山頂にいるみたいだったからびっくりしたよ〜。笑」
って。

え！山頂での声が燕山荘まで響いていたということ.....？！
いくら人が少ないからって、それは...それは...恥ずかしすぎる〜！！！！
確かにテンション高くて爆笑したりしてたけど。笑

お2人はお互いソロで今日はテン泊なんだそうで羨ましい限り。
女王と夜を過ごすのね♡
素敵な夜を〜♡♡♡

さて、帰りも同じ道を辿ります。
ずべずべの雪は下りのほうがやっかいね。

登りの時よりも長く感じる下りは、気が抜けてすっ転ばないように気をつけましょう。

 立ち寄った温泉は、弟1駐車場からすぐの有明荘。
脱衣所も温泉も広くてものすごい綺麗〜！
スタッフの方々もみんな素敵な笑顔であたたかい対応をしてくれました♪

ここでお仕事しているマナちゃんのお友達が、
「ここの源泉はすごく濃いから毎日入ってると肌がボロボロになる。でも7日を越えるとめちゃくちゃスベスベになるよ〜！」って言ってました。
しかし彼女は魔の7日を越える前に毎回燕山荘に戻ってしまうらしい。笑
それでも連日温泉に入れるのは羨ましいかぎりです♪

休憩所でゆっくり休んで、時刻は17時。
そろそろ帰らねば。
嘘みたいだけど明日はみんなお仕事よ.........。

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結局お家に着いたのは、なんだかんだで24時をまわったころ。
1時間ちょっとの仮眠をしただけで24時間行動しっぱなしだったというハード登山となりました。笑
動いてる時は元気モリモリだったけど、さすがに家に着いたら疲れがドっときて、泥のように眠りこけたよ。笑

運転をしてくれたちはる姉さんには頭が上がりませぬ....！
1番パワフルだったのは間違いないでしょう♡
ちはる姉さん、マナちゃん、本当にお疲れ様でした〜！！

6月のはじめ、お天気にも仲間にも出会いにも恵まれてハイテンションで楽しすぎたのやまのぼり。
夏山シーズンの幕開けに相応しい旅となりました。

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○コースタイム
中房温泉登山口（5：45）---第1ベンチ（6：15）---第2ベンチ（6：35）---富士見ベンチ（7：35）---合戦小屋（8：05）---燕山荘（9：25）--ごはん休憩90分-（11：00）---燕岳アタック開始（11：00）---燕岳（11：25）--山頂滞在15分--（11：40）---燕山荘（12：00）--ケーキタイム40分--（12：40）---下山開始（12：50）---中房温泉登山口（15：05）

○アクセス

マイカーにて中房温泉第1駐車場
※毎日あるぺん号の夜行バスで朝5時前後につけば、日帰り登山可能です。

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